クランメンバーよ、今こそ再結集を!アップデート10.1にてクランシステムの大幅刷新を敢行します。クランシステムがクロスプラットフォームに完全対応となり、クランのUIも新しく生まれ変わります。そして新たに「スターベース」という拠点が加わり、宇宙の経済を一新させます。この記事では、新規クランシステムの全貌を解説いたします。今後、新たな要素が追加となる際には、このページも更新させていただきます。
スターベース
スターベースは、いわばクランの新たなホーム画面です。この拠点が所属クランの発展と繁栄を象徴するものとなります。スターベースは複数のセクションで構成されており、各セクションが所属メンバーに様々な恩恵をもたらします。
- 星間拠点では他セクションのアップグレードの拡張およびクラン人数を増やすことができます。
- オフィサーアカデミーではクラン内のオフィサー(将校)の人数を増やすことができます。
- 通信センターはデイリークランタスクを提供してくれる場です。
- 物流センターでは各ワークショップの製造速度を上げることができます。
- パイロット訓練センターではパイロットの獲得戦闘経験値を増やすことができます。
- 艦管制センターではバトルのOrbital Strike(衛星軌道支援)の蓄積速度を上げることができます。
さらにパワーセルやキー、メモリウム、マイクロチップ、アップグレードトークンなどを製造する施設も存在します。これらの施設も他セクションと同様に、建造してアップグレードしていくものです。稼働を始めると日々資源が製造され、一定量まで貯蔵されますので定期的に回収するのを忘れないようにしましょう!回収するのは簡単、クランのホーム画面の一番下にある大きな緑色のボタンを押すだけです。
ℹ 新しくクランに加入したメンバーは、加入24時間後から各種クランボーナスを受け取れるようになります。
ℹ 貯蔵の上限値はクランメンバーごとの個別の値となります。クラン全体での資源貯蔵の上限値は設けられていません。
スターベースの管理
スターベースの管理権限を持つのは、クランリーダーに加えてシニアオフィサーたちだけとなります。セクションの建造およびアップグレードにはトリウムという資源が必要であり、スターベースを早く発展させるにはクランの所属メンバーたちが積極的に金庫へトリウムを寄付していく必要があります。
ℹ トリウムはデイリークランタスクをクリアすることで獲得できます。
セクションが稼働開始すると、資源の製造またはボーナスの提供が始まります。リーダーおよびシニアオフィサーは、クランメンバーのニーズに応じて製造や提供をオン/オフすると良いでしょう。なぜなら各セクションにはメンテナンス(維持管理)コストがかかるからです。稼働し始めた瞬間および24時間毎に金庫から資源が減っていきます。金庫の資金が尽きてしまうと各セクションは自動的に稼働停止となります。注意点として、このメンテナンスコストはクランのメンバー数で上下します。
ℹ 各セクションが稼働中であれば、資源は24時間毎に増えていきます。セクションが稼働停止の場合は、貯蔵資源数はそのまま変わらずです。
ℹ クランメンバー全員が2日以上オフライン状態になると、メンバーの誰かがオンラインになってスターベースを訪れるまで、全セクションでトリウムの使用が停止されて資源供給は止まります。
メンバー管理
今回のオーバーホールでは、クラン管理を簡潔にするための変更をいくつか導入しています。以下が主な変更点です。
- クランはクロスプラットフォーム完全対応となります。これはAndroidやiOS、PCやAmazonのプレイヤーの「連合軍」を結成できることを意味します。
- 新たなランクを1つ加えました。シニアオフィサーはいわば副リーダーです。新たなクランメンバーの招待、ランクの変更、ベテラン、ルーキーおよびオフィサーの除名などを行えます。またスターベースの管理、リクルート周りの設定の更新、クランコンペティションへの参加なども決定できます。
- ⚠️ クランリーダーが1ヶ月以上「お休み」となった場合、最も活発に行動しているシニアオフィサーがリーダーへ自動的に昇格します。
- 各メンバーが最後にオンライン状態だったのはいつかや、クラン在籍日数などがメンバーリストに表示されるようになりました。
UI周りの改善や微調整も数多く行いました。例えば、クラン検索での表示クラン数の増加、目的が近いメンバーが集まりやすくなるようにクランスタイルを選択するオプション、リクルートメッセージを投稿できる機能、そしてクランタグの文字数の増加(5)などです。詳しくはクラン画面内にあるヒント欄をご確認ください!
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今回のオーバーホールで、今後のアップデートでのさらなるクラン機能の実装を可能とする土台を構築しました。次なる追加候補は「シップヤード(造船所)」です。これはマザーシップの部品を製造できるといった施設となる予定です。お楽しみに!