プレイヤーは「War Robots」をさまざまなスタイルでプレイできます。動きが俊敏なメカ・アサシンになったり。それとも核爆弾を投下しても微動だにしない歩行要塞になったり。40フィートの高度の移動救急車で、他のロボットをナノマシーンの魔法で回復できます。
新しいワークショップは、これまでは不可能だった多彩なプレイスタイルの可能性を提供します。ほとんどのロボットや武器にアクセスできます。現在は全オプションが均等にプレイ可能となり、戦場に各々のポジションが用意されています。これを成し遂げる為には、「War Robots」の問題のある装備を見つけ強化あるいは弱体化して調整する必要があります。
私たちの目標は、すべてではないにしても、ほとんどすべての戦術を均等に調整することです。プレイヤーの倉庫には、ホコリをかぶってほとんど使ったことがないものがたくさんあることを承知しています。理由は、かつてのような利便性がなくなったから。アップデート4.3では、大規模なバランス調整を導入し、元の状態に戻すことを目指します。
バランス調整の目標
戦場の多様性
ベテランのプレイヤーの皆さんのご意見を参考にして調整に取り組んでいます。ダッシュ&下降の戦術だけだとつまらないですよね。Spectre、Bulgasari、HaechiとShocktrain、Scourge、Orkanの対戦はあまりにも差が出てしまいます。高ダメージ、高機動性のユニットがエキスパートリーグを牛耳っているのが現状です。他のオプションが霞んで見えてしまうほど全体的にバランスが良いためです。ユーザーの要望が多かったので実施した変更です。他の変更点に置いても、これらのの強さは弱体化しています。
でもこれは、今強いユニットが使い物にならなくなるというわけではありません。ダッシャーユニットを使い続けるプレイヤーはたくさん残ると思います。また私たちはそれを望みます。戦場での戦いでもっとたくさんの種類のユニットを使ってもらうのが目標なんです。でもどうやったらこの目標に辿り着けるのか。私たちは重量級ロボットが活躍し始めたら、という結論に達しました。彼らと対抗するビーコンハンターが現れ、よりバーストしがいのあるターゲットとなります。
戦場での多岐に渡る種類のユニットこそが、私たちが目指している理想です。長期的に見たときに、これこそが「War Robots」を興味深いゲームにするはずです。
重量級ユニットの有用性の向上とチームワークの促進
チームプレイスタイルに重きを置き、Weyland、Bulwarkを強化します。Lancelot、Fury、Natashaも強くなり、AncileとECUシールドも強化されました。これにより、チームワークの必然性が増し、お互いを守るメリットが生まれます。
重量級ロボットに息吹を与える
重量級ロボットにはたくさんの強大な武器が用意されていますが、多くのロボットは最大限に能力を活かせていません。だからまず最初に、Weyland、Bulwark、Carnage、Furyその他重量級ロボットを強化します。
そして、Ember、Nashorn、RedeemerやExodusといった武器をダメージを強化します。
Falconが一番大きく変更します。
空中で、このロボットは2つの追加の中スロットを開きます。理論的には強いんですが、実際の戦闘ではこの余分な火力は受けるダメージを正当化するほどではありません。これにより、中スロット2つから重スロット2つに変更しました。これでプレイヤーはThunderとExodusでアグレッシブなプレイが可能になります。
軽量/重量級ハイブリッドの新しい選択肢
重量・軽量武器の両方を使うロボットも変更します。Natasha、Leo、Mercury、Hellburner、Strider自体びくともしないロボットですが、装着する武器はあまり強いものがありません。
これに対処するため、Molot、Arbalestと軽量ロックダウンの武器を調整します。これによりロボットの強さバランスが修正できると思います。
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これらの調整はすべて1回のアップデートでお届けするので、適応するまでには時間が掛かるかと思います。上記の目標を達成するために、数値を少しずつ微調整する作業中です。新しいバージョンに早く切り替えたいプレイヤーは、ハンガーを整備しながらお待ち頂ければ幸いです。
あなたのフィードバックをお待ちしています。戦場で会いましょう!